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幼い子が黒のクレヨンを選ぶ意味とは?


 

木々が少しつづ秋色になってきていますね。

自然の色は「季節が変わったよ。」と

私たちにそっと教えてくれる先生ですね。

 

 

さて今日10月10日は、

目の愛護デーです。

 

 

あなたは何かアイケアをしていますか?

 

 

例えば、スマホやパソコンの光は

寝る前1時間は見ないとか…

夜の照明は暗めにするなど

 

 

情報の8割は目から得ているので

目を大切にする習慣は今日だけでなく

日頃から心がけたいものです。

 

 

さて、生まれたての赤ちゃんって

視力はどのくらいだと思いますか?

 

 

新生児の赤ちゃんの視力は 0.02

生後6か月頃には 0.1~0.4程度、

1歳半頃には 0.25~0.5程度

 

 

もちろん個人差がありますが

かなりぼんやりとしか見えていません。

 

 

だから幼い子どもたちには

白地に黒文字などの配色は

明度(明るさ)に差があるので

見えやすい配色なんです。

 

 

そのため多色のクレヨンから色を選ぶ時

黒を選ぶことも多いです。

 

 

大人は「黒」という色に

ネガティブなイメージを持つ方が多く

「黒ってダメな色なんじゃない?」

と心配される方がいらっしゃいますが

 

 

実は、深い意味なんてなくて

単純に見えやすい色だったから(笑)

と言うケースがあります。

 

 

子育て中の方や保育に関わる方には

色や目について正しい知識を持っていて欲しい

と思っています。

 

 

 

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 一般社団法人 日本色育推進会

代表 志田 悦子

 

 

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