人見知りは「生きる力!!」

 

「色育講座」を開講すると大人の方だけでなく

小さな子どもたちに出会うことがあります。

 

 

生後半年から1歳くらいのお子さんは

当たり前ですが「人見知り」の時期。

 

 

私と目があうだけで

何もしていないないのに

大泣きされることがあります。

 

 

そんな時…心では

「おばちゃんは悪い人じゃないよ。」

とつぶやきます…笑

 

 

 

小さな子どもは、どうして人見知りをするのか？

と言うと、自分と自分以外の人がいる

ことが分かってきた証拠なんだそう。

 

 

「見てみたい…。」と言う興味と

「でも怖い…。」と言う葛藤が

ぐるぐる渦を巻いている感じです。

 

 

この心の成長は

「好奇心」が育まれている

と言い換えてもいいかもしれません。

 

 

生まれてまだ半年くらいなのに…

なんだか愛おしく、可愛くてなりませんね。

 

 

…とは言うものの、

「人見知りで困る。」と悩んでいるママもいて

「どうしたらいいんでしょうか？」

と聞かれる時があるのですが…

 

 

お子さんの人見知りを直そう。

と頑張るのではなくて、

「知らない人がいるって分かったんだね。」

と柔らかな心で丸ごと受容してみては？

 

とお話しています。

 

 

色育では、

お子さんの個性や発達に

「こうあるべき。」

「これは良い、これは悪い。」

と言うジャッジはしません。

 

 

そもそも、知らない人に

勝手に付いて行ったら困りませんか？

 

 

「人見知り」は、「好奇心」の芽が伸びている証拠です。

「人見知り」は、大切な「生きる力!!」なんだと思います。

 

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色育®マインド

　・待つ

　・受け容れる

　・寄り添う

 

あなたも子育てに取り入れてみてください♪

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 一般社団法人 日本色育推進会

代表　志田 悦子

 

 

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